ノーベル化学賞受賞者Richard R. Ernst博士の講演会を開催,一般公開します。

ノーベル化学賞受賞者 Richard R. Ernst 博士講演会
"Academic Opportunities for Shaping a Better Future"
(より良き未来を構築するための大学の使命)
2012年3月28日(水)/ 千葉大学けやき会館大ホール / 一般公開・無料

Prof. Ernst  Ernst博士は,パルスフーリエ変換NMR法を開発し,物質の分子構造を分析する感度と分解能を著しく向上させました。 これにより初めて,わずかな物質量でも複雑な分子構造を解明できるようになりました。 さらに,二次元NMR法という分子内での化学結合をより詳しく調べる手法も開発し,現在の医療画像診断に必須のMRI法やタンパク質など生体巨大分子の分子構造解析法の基盤を築き上げられました。 これらの革新的な高分解能核磁気共鳴分光法の業績により,1991年ノーベル化学賞を単独で受賞されています。 このNMR法は,自然科学や医療分野に大きな恩恵をもたらしているツールのひとつで,化学のみならず分子生物学,タンパク質やDNAの機能解析,人体の画像診断や代謝の解明,脳科学など多岐にわたり応用分野が広がっています。

  今回Ernst博士が,日本学術振興会外国人著名研究者招聘事業により来日された機会を利用してご講演をお願いしました。 先生は震災や原発事故のあった日本で,若い世代にメッセージを送ることを希望されています。

【日時】2012年 3月28日(水)15:00-16:00
【会場】千葉大学けやき会館大ホール(千葉市稲毛区弥生町 1-33)
JR西千葉駅下車徒歩7分,京成千葉線みどり台駅下車徒歩10分
【主催】千葉大学工学部
【共催】東邦大学・(独)日本学術振興会
【定員】300名
【講演言語】英語
【参加費】無料
【その他】事前申込 必要

※申し込みは,以下の必要事項を「申込メール送信アドレス」に,3月23日(金)までに送信して下さい。

定員に達し次第,申し込みを締め切ります。

【申込メール送信アドレス】 acb.cont@gmail.com
【送信タイトル】講演会参加
【本文】所属(千葉大生の場合は学生証番号),氏名,ふりがな

講演会概要,申込方法など(pdf)